島根大学同窓会連合会
島根大学同窓会連合会は、大学と社会を結び、島根大学のプレゼンスを高める新たな基盤です

公開日 2012年09月05日

 広島同窓会(滑 純雄会長―昭和41年卒)は、8月25日、4年振りに、第5回総会・懇親会を広島市中区のホテルで開催しました。会には、来賓として、島根大学から、小林祥泰学長、藤本進広島オフイスの特認教授及び法文学部同窓会の役員2名が出席しました。同窓生は、87名で、今回、初めて未加入の医学部の同窓生が1名出席しました。
 総会の席で、滑会長は、「広島で活躍する同窓生は多く、同窓生の社会人としての経験などを生かして、学生の就職支援の取組みを進めることが必要である」と挨拶をしました。小林祥泰学長は、「学部の垣根を越えた学際的な教育・研究活動を展開するために大学の改革に取り組み、学長自ら、率先垂範して行動したい」との挨拶を述べられました。
 懇親会の席では、オープニングの歌として、教育学部特音課程を昭和54年に卒業した、秋元明美さんがオペラ「アリア」を披露し、出席者から喝采を浴びました。
 その後、懇談に移り、久し振りに会った同窓生と旧交を温めたり、初めて会う同窓生同士が挨拶したりと、会場は有意義で、楽しい雰囲気に包まれました。大学から、提供された芋焼酎「神在月」が同窓生の間で、大好評であり、グラスを傾けながら、多いに話が盛り上がりました。
 最後に、母校島根大学と広島同窓会の発展、さらに、出席している同窓生の健康を祈念するため、同窓生全員がお互いに肩を組んで、円陣を作り、ボート部OB沖本禎之さん(昭和62年卒)の掛け声の下、声を合わせてエール交換をするとともに、「次回の会には元気で再会しよう」と誓い合って、会を閉じました。

 集合写真
【集合写真】 
滑会長挨拶
【滑会長挨拶】
小林学長挨拶
【小林学長挨拶】
歌を披露する秋元明美さん
【歌を披露する秋元明美さん】
歓談の様子
【歓談の様子】
エール交換
【エール交換】